国内外で高い評価を受ける数々のアニメ作品を生み出してきた**京都アニメーション(京都府宇治市)**の社長、八田英明(はった・ひであき)氏が、2月16日、病気のため死去した。76歳だった。
告別式は近親者のみで執り行われた。
🎬 1985年に京都アニメーションを設立し、社長に就任。当初は制作下請けとしてスタートしたが、次第に自社オリジナル作品を
手がける制作会社へと成長させた。
📺 2000年以降は、若者の日常を丁寧に描く「日常系」と呼ばれるジャンルを切り開き、
「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」「響け!ユーフォニアム」など数々のヒット作を世に
送り出した。
京都アニメーションを国内有数、世界的評価を受けるアニメ制作会社へと押し上げた功績は
大きい。
👥 フリーランスが多いとされるアニメ業界において、社員の長期雇用を重視し、人材育成にも注力。制作環境の改善に尽くしたことでも知られている。
🔥 2019年7月、京都市の第1スタジオで起きた放火殺人事件では、社員約170人のうち36人が犠牲となった。
未曽有の悲劇の後も、新作映画やテレビアニメを発表し続け、京都アニメーションの再生と継承に力を注いだ。
多くの作品と志は、今もなおファンと業界の中に生き続けている。
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